日本生れ、NY育ち、父は大リーガー スティーブ先生(横浜元町) ETCマンツーマン英会話

ETC英会話 スティーブ先生Q:先生の生れ故郷についてお話しを聞かせてください。

私の家族は仕事の関係で、日本とアメリカの間を何度も行ったりきたりしていました。私の父が野球選手だったことはお話しましたか?ずっと前のことですがヤンキースでプレーしていました。ジョセフ・ディマジオという選手はご存知ですか?マリリン・モンローの二人目のご主人です。50年代の初めに彼と一緒にプレイしていたことがあります。

私が生れる前の話しですが。すみません。話しが脱線してしまいました。私は日本で生まれ、横浜で育ちました。その後、まだ私が小さかった頃に、家族はニューヨークに引越しをし、私はそこで大きくなりました。小学校の時に、再び私は日本に戻りインターナショナルスクールに通いました。そして再度ニューヨークに戻りました。行ったりきたりです。その後、家族はロサンゼルスに越し、再度日本に戻ります。本当に何度も引越しをしてきていますね。

My family has moved around Japan and United States so many times because of a business. Did I tell you my father was a baseball player? Yeah, he used to play for the Yankees long time ago. Do you know a player, Joseph DiMaggio, Marilyn Monroe’s 2nd husband, he used to play with him in during the early 50s. I was not born yet that time. Sorry. Nothing to do with this. But I was born in Japan, and I was raised in Yokohama. And when I was a baby, my family moved to New York. And I grew up in New York City. And then for elementary school, I came back to Japan again and went to international school and went back New York again. So it’s back and force. And then the family moved to Los Angles and then came back to Japan. So we’ve been moving a lot.

Q:英語の先生になったきっかけは?

私が小学生の時、校長先生が「まだ英語を話すことができない1,2年生に英語を教えてみないか」と言われました。そして、放課後に英語の授業?それとも、お稽古?どちらの言葉が相応しいかわかりませんが、彼らに英語を教えることになりました。それがとても面白いと思ったのです。しばらくすると子ども達の英語力もアップしました。子ども達は私に本当に感謝してくれて、また彼らの両親も私に感謝をしてくれました。子どもの頃に人から「ありがとう」と言われるのは、とても嬉しいものですね。この経験が、私が英語の先生になる一種の動機付けになっているかもしれません。

ETC英会話 スティーブ先生

When I was in elementary school, my school’s principle told me “would you teach some of the elementary school students in the first grade or second grade, who still didn’t have much command of English yet at that time”. So after school, I sort of taught or tutor, I don’t know which is a good word, but tutor or taught them English. And that time I found it very interesting. And children’s English abilities were improved after a while. And they really thanked to me and their parents thanked to me. And I guess other child, this was when I was junior student, so you know, small kids, when we get people say thank you, we really feel happy. So maybe that sort of motivated me to become an English teacher.

本当に様々な国籍の子ども達がいました。日本人、アジア人、ドイツ人など欧州諸国の子どもたちなど。教えること、そして小さなこともたちが少しずつ英語が上手くなってゆくのを見るのは本当に楽しかったです。私にとって本当に素晴らしい機会でした。この経験が私の記憶の中にずっと残っていたのかもしれません。

Various nationals. Some were Japanese, some were from other Asian countries, some children were from Germany, European countries. Since I really enjoyed it and seeing those small children getting better little by little, It was a really great opportunity for me. So maybe that experience was always on my mind.

Q:生徒さん用に授業をカスタマイズされていますか? その実例を教えてください。

レッスンは生徒さん毎にカスタマイズされるものだと思います。例えば、上級者の生徒さんの一人ですが、彼はオバマ大統領のスピーチを学びたいとのことでした。これは、手作りなのですが彼の就任演説です。

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I guess that the customized lesson really depends on each student. For example, one of the advanced students, he wants to study about Obama’s speech. This is hand-made. This is his inauguration speech, inaugural address of Barack Obama. There are many texts, which translates English into Japanese.

 

彼のスピーチを日本語に訳したものをたくさんありますが、私たちが満足できるものはありませんでした。とてもいいかげんな訳なのです。大事なところを省略してしまっているんです。これらのテキストはプロの翻訳家が行ったものなのですが、時々笑ってしまうほどいいかげんなものがあります。私たちはそういうところまで、できるだけ完璧に翻訳をしてみました。もちろん、このような翻訳を授業で行うには、完成するまで何ヶ月という時間はかかりますが。

他の例では、原子力プラントの設計をされている生徒さんがいらっしゃいます。その方は物理が得意です。私の場合は、物理はどちらかというとクラスでは寝ていたほうですけど(笑)

DSC_26520001.JPGそこで、彼に物理を私に英語で教えてもらうことにしました。彼が情報を集めて教科書を作成して、私に教えるのです。彼にとってこのような体験は初めてだったので、本当に楽しんでくれました。物理は彼の専門でもありますし、彼が得意とする分野です。(例え英語であっても)自信をもって教えることができたのだと思います。

So therefore he teaches me about physics in English. I make him prepare lessons for me. And he gets information and makes a text, and he teaches me. So and he said he really enjoys teaching things in English, because he has never done that. And it is his profession, so he is very familiar with it. So he gets confident to do that.

初心者の方から上級者まで、たくさんの授業の形があると思います。その中でも一番大切なことは、その生徒さんが何に興味があるかとういことではないでしょうか。生徒さんが興味のあるものに添って授業をカスタマイズするのが一番良い方法かもしれない。ですから、先生の都合でクラスをするのではなくて、生徒さんが一番何が好きか、何に興味をもっているか、それを聞いてクラスを作るようにしています。

ETC英会話 スティーブ先生(書籍『その英語ネイティブにはこう聞こえます』を手にとって)これは興味深い本ですね。そう言えば、名古屋に行った時に「ご自由にお入りください」の英訳が書いてあったのですが、すごくおもしろい直訳、strange English でした。

普通だったら

Please feel free to go in.

のように言いますね。それなのに

Please come in freely.

Freely? (笑) これはいかにも直訳ですね。

おそらく多くのネイティブスピーカがこれを読んだら、裸(Naked)で入場してもいい?、というような意味に捉えるでしょう。とても不思議な表現ですよ。面白いですけどね。

Probably for most native speakers, “please come in freely,” means maybe like “Naked?” Wow! It sounds weird, but it’s interesting.

Q:このような間違いをしないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

たぶん、間違いから学ぶことだと思います。人は同じ間違いをしたいとは思わないものです。そう言う私は、同じ間違いを何度も繰り返しますが。(笑)でも、トライ・アンド・エラーしながら学んでゆく。これが一番良い方法だと思います。

Maybe learn from mistakes. Maybe it’s the best way because if we make mistakes, we don’t want to make same mistake over and over again. I make same mistake over and over again myself, but maybe try and error. Maybe it’s the best way, I guess.

☆スティーブ先生出演のRadioETC
▽”ご自由にお入りください”は英語で?
http://www.aoki.com/etc/25podcast/post_173.html