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  • イギリスと日本の文化の違いを楽しみながら英会話レッスン~ドリアン先生(赤羽岩淵) ETCマンツーマン英会話

     

    IMG_2618etc――先生は現在は英語講師として活躍されていますが、もともとは数学を専攻されていたのですね?

    ドリアン先生:私は日本の文化にとても興味があり、ぜひ日本で仕事をしながら、日本のことを学びたいと思っていました。ところが、数学の講師として日本で働くのはとても難しく、他方英語の講師であれば非常に高い確立でその夢が実現することを知りました。

    私自身、英語を読んだり、書いたりすることは大好きでしたし、英国においても、教師と言う立場ではありませんでしたが、英語を学ぶ人々のお手伝を長年してきました。

    ――日本文化に興味があり、日本にいらっしゃったのですね。そういえば、先生の書棚に落語の本があるのを見つけました。

    ドリアン先生:日本人の知人からプレゼントされたものです。正直落語はとても難しいです。実生活に使われていない用語が数多く登場しますから。例えば「木戸銭」(きどせん)という言葉。これは「入場料」という意味なのですが、落語の世界以外でこの言葉が使われているのを見たことがありません。

    ――日本人が英会話で苦労するのは、日本のことを知らない外国人の方に、日本の文化を英語で説明することだったりします。日本文化にある程度の理解をお持ちの先生との英会話レッスンは、その意味で英会話の上達に良い効果が期待できそうですね。ところで、先生は英国のコーンウォールご出身とのこと。どんなところなのですか?

    ドリアン先生:コーンウォールはイングランドの南西端に位置します。ただただ田舎の風景が広がっているだけ。何もありません。

    ――山々が連なっているような風景ですか?

    IMG_2567etcドリアン先生:イングランドに山と言えるような山はありません。山があるのはスコットランド。コンウォールは山と言うよりもたくさんの丘があります。周囲は海岸で囲まれ、その先には海が広がっています。

    私の実家も海を見下ろせる大きな丘の上にありました。とても美しい場所ですが、とても退屈な場所でもあります。

    ――子どものころはどんなことをして遊んだのですか?

    ドリアン先生:とても小さな村で育ったので、私は長い間ホームスクールで学んでいました。学校を含めあらゆるものが何マイルも離れた場所にありました。ほとんどの友達が私より年上で、ほとんどの友達がその地から去っていってしまいました。

    そのような環境の中、私はコンピュータに夢中になったのです。数学に興味を持ったのも、コンピュータが1つのきっかけだと思います。

    ――ガイア理論の提唱者のジェームズ・ラブロック(James Lovelock)さんが、コンウォール在住だそうです。映画『ガイアシンフォニー第4番』に出演し、コンウォールの風景も映し出されていました。

    IMG_2609etcドリアン先生:ジェームズ・ラブロックさんのことは知りませんでした。でも、この方はCBEなのですね。CBEとは、Commander of the Most Excellent Order of the British Empire(大英帝国三等勲爵士、司令官) の略。英国政府が非常に重要な人物に対して与える騎士団勲章の1つです。ラブロックさんも英国にとって重要な人物の一人と言うことになります。

    CBEのほかにも、ナイト・グランド・クロス又はデイム・グランド・クロス(大十字騎士 GBE)、ナイト・コマンダー又はデイム・コマンダー(司令官騎士 KBE/DBE)、オフィサー(将校 OBE)、そして、メンバー(団員 MBE)と言った勲章があります。

    ――現在先生はどんな方に英語を教えているのですか?

    ドリアン先生:とても幅広いレベルにわたって教えています。午前中は主婦や定年退職をされた年配の方、ほとんどが初級者の方です。英会話学校では、非常にレベルが高く、例えばプロの翻訳家の方もいらっしゃいます。

    ――レッスン中、先生が日本語を話すこともあるのですか?

    △ジェームズ・ラブロック/James Lovelock (Wikipediaより)

    △ジェームズ・ラブロック/James Lovelock (Wikipediaより)

    ドリアン先生:できるだけ話さないようにしています。ただ、例えば ”messy” や “creative”といった人物の特徴を表す言葉など、どうしても英語で説明できない場合はは、日本語を使ったりします。

    ―― ”messy” ( 取り散らかした、乱雑な、やっかいな、面倒な)はどのように説明されるのですが。

    ドリアン先生:説明がとても難しいので、その場合は”messy”をイメージするような写真を使います。その写真を見せて、これが”messy”です、と。そして対語になる”clear”も写真で示して、その言葉がもつ意味合いを生徒さんに理解してもらいます。すべて言葉で教えようとするよりも、ずっと効果的な方法です。

    ―― 先生の趣味について教えてください。

    ドリアン先生:ちょっと変わった博物館巡りを楽しんでいます。さいたま市の鉄道博物館(The Railway Museum)や大宮盆栽博物館(The Omiya Bonsai Art Museum)。目黒にある寄生虫館(Meguro Parasitological Museum)にも行きました。時間は掛かりますが、このような興味深い博物館は全て制覇したいと思っています。次は両国花火資料館(Ryogoku Fireworks Museum)に行く予定です。池袋の防災館(Ikebukuro Life Safety Learning Center)にも興味があります。

    ―― 防災といえば、ここ数日各地で地震や火山の噴火が起きています。「震度」は英語ではなんというのでしょうか?

    IMG_2514etcドリアン先生:とても難しいです。なぜなら「震度」というのは日本だけで使われているシステムですから。英訳しにくい。shindo のままでいいのかもしれません。国際的には「マグニチュード(magnitude)」が使われていますね。「震度」はどれだけの大きさのダメージがあるのかを表す尺度、「マグニチュード」はその地震がどれだけの規模かを表す尺度です。

    地震の多い日本で「震度」で表すことは、人々に注意喚起を促す意味でも、とても実用的な尺度だと思います。他方、英国では地震がないので、「震度」の尺度は必要ないとも言えます。

    ―― 博物館巡り以外の趣味はいかがですか?

    ドリアン先生:コンピュータでAIのプログラミングをして遊んでいます。現在は、動画サイト上に自動的にコメントを生成するようなプログラムを作っています。

    他には、日本語の勉強もかねてジブリの映画を見ています。お気に入りは『もののけ姫』と『火垂るの墓』です。コメディを見るのも大好きです。

    ―― 英国のスタンドアップコメディ動画などで、観客が大爆笑をしているのを見るのですが、何がおかしいのか理解できないことがよくあります。

    ドリアン先生:日本と英国の文化の違いだと思います。

    ―― どんなふうに違うと思いますか?

    ドリアン先生:イギリスの笑いは、皮肉に溢れていて、辛辣で、意地悪、他者に対して攻撃的な部分があります。例えばパブで誰かがグラスを落として割ってしまったとします。日本であれば、店内のお客さんはとくにそれに反応することなく、静かに会話を続けるでしょう。一方、英国ではグラスが割れる音がしたとたん、拍手が起こり、「イエー!」「よくやった!」などと大歓声が起こります。

    ―― 情景が目に浮かぶような分かりやすい例えですね。お気に入りのコメディアンは誰ですか?

    ドリアン先生:リチャード・アイオアディ(Richard Ayoade)です。ノルウェー人の母とナイジェリア人の父のハーフですが、彼自身の笑いは100%英国人です。彼の笑いの特徴は、彼自身は一切笑わないこと。でもお客さんは大爆笑です。

    ――彼の出世作は2006に始まった『ハイっ、こちらIT課!』(The IT Crowd)なんですね。ぜひ見てみます。今日は楽しいお話をありがとうございました!

    https://youtu.be/nWWB_WFtqRg

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