間違えることは英語上達の最短の近道!―チャールズ先生(湘南台) ETCマンツーマン英会話

IMG_1076― お生まれはどちらですか?

コネチカット州にあるストラットフォードという小さな町です。ニューヨークから東に1時間ほど行った所にあります。

―― ストラットフォードとはどのような町なのでしょう?

かつては、アメリカン・シェイクスピア劇場(American Shakespeare Theatre)が有名でした。キャサリン・ヘプバーン、ポール・ニューマンなど名立たる俳優が出演してきました。残念ながら、1980年代半ばに公演は停止しとなり、その後は資金的な問題で閉鎖されたままになっています。

また、航空機の開発者で、ロシア革命に際してアメリカへ亡命したイーゴリ・シコールスキイ氏(Igor Sikorsky)が創業したヘリコプター製造会社、シコルスキー・エアクラフト(Sikorsky Aircraft)など有名です。

―― 先生はどのような子ども時代を過ごされたのですか?

10人という大家族で育ちました。8人兄弟で、上から4人が女の子、続いて男の子が4人。私は上から7番目です。いつも兄達と一緒にスポーツに明け暮れていました。当時アメリカで大人気だったスポーツ、野球、バスケットボール、フットボールは全て経験しました。

現在では、私は野球の大ファンです。応援しているのは、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)、日本では読売ジャイアンツです。東京ドームには何度も行きました。

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―― なぜ読売ジャイアンツを?

私が始めて日本に来たのは2000年ですが、英会話学校NOVAの八戸に勤めました。八戸のある東北地方では、チャンネル4で毎日のように読売ジャイアンツが放送されていたことが理由です。好きな選手は松井秀喜さんです。

NOVAには2年、その横浜に移りYMCA ENGLISH SCHOOLで8年間講師を務めました。その後、現在までの5年間は横浜の公立中学校で英語を教えています。

―― 生徒さんの英語力をアップするために、先生からアドバイスをいただけますか。

英語を学ぶことが楽しくなる方法を探すことです。楽しくなければ、英語学習に多くの時間を割くことにはならないからです。わざわざ電車の中で、英語の教科書をすすんで読みたいとはだれも思わないですよね。

では、どうやって楽しくするのかということですが、1つは、自分の趣味にヒントがあります。

例えば、先ほどお話ししたように、私は野球の大ファンです。私であればアマゾン・ドット・コムで日本の野球に関する英語の本を見つけて読むでしょう。

もし、サッカーのJリーグのファンならば、Jリーグに関するの英語の本を、生け花が趣味であれば、生け花に関する英語の本を、あなたが興味のあるテーマに関する英語の本を見つけて読むのです。

実は、この「読者の興味をひきつけるテーマ」という意味においては、最近の英語の教科書もかなり意識して作られています。インパクトのある大きな写真やイラストが使われ、テーマも日常生活に加えて、キャリアアップ、金融・投資、旅行、スポーツ、映画、趣味、等々、英語学習者が興味を持ちやすくなるような工夫が、効果的にちりばめられています。

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レッスンルームにて。野球ボールの額に入った奥様とのお写真を見せてくださいました。先生の後ろに写っているのはTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages:
英語が母国語ではない人々向けの英語教授法に関する資格)の証明書

―― 先生のレッスンを受けるにあたって、生徒さんが準備をしておきべきことはありますか

なぜ英語を学ぶのか、その動機づけを明確にしておくとよいと思います。そして、ゴールはどこなのか。それによって、その生徒さんに目的あったレッスンを私がテーラーメイドしていゆくことができます。

また、ビジネス英語を学ぼうとされる生徒さんに関しては、今仕事上で英語に関してどんな問題を抱えているのか、過去に英語でどんな失敗があったのかもなども、ぜひ教えていただければと思っています。

他方、私自身は、その方が携わっているビジネスにはどのような特性があるのなどについて、理解を深めるように努めています。

―― 具体的なレッスンの事例などありましたら教えていただけますか?

ある生徒さんは営業マンで、海外のお客さんから送られてきた英語のメールを理解すること、そしてそれに対して適切な返答を英語で書くことに、とても苦労されていいました。実際に生徒さんが書いたメールを題材にして、語彙や表現など、どのような部分に生徒さんが改善すべき点があるなかどを学んでいきました。

私が生徒さんにはよく言うのは「たくさん間違ってください」ということ。間違いから学ぶことは、レベルアップのための最速の道でもあるのです。

―― お子さんにもレッスンをされていますね

お子さんの場合難しいのは、本人の意思よりも、ご両親の意向で英語を学んでいるケースです。そのような場合でも、そのお子さんは何が好きなのかを私は探ってゆきます。ある女の子の生徒さんはディズニーが好きであることがわかったので、ディズニーを題材にして、ある男の子は私と同じ野球ファンだったので、野球にまつわることをレッスンに取り入れています。

また、インターナショナル・スクールの入学試験を控えた10代の生徒さんにもレッスンをしています。面接で間違いなく聞かれるであろう15の質問事項に加え、私自身が作成した質問を加えてレッスンをしています。

彼女はまだ10代なのですが、英語を生かした自身のキャリアに明確なビジョンを持っていて驚いています。キャビン・アテンダントになることが夢だそうですが、彼女の能力であれば、それ以上の職責でも充分に果たせる能力があると、感じています。

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ウエイティング(リビング)ルームのカウンターの上には、メニュー看板のインテリアが。生徒さんが楽しくなるような工夫が盛りだくさん

―― ところで、お部屋のインテリアが素敵ですね。

この部屋は次のレッスン方が待つウエイティングルームです。アンティークのラジオがあったり、小さいですけれどカウンターがあったりします。

隣のレッスンルームには、世界地図やテキスト教材に加えて、ニューヨーク・ヤンキースのユニフォーム、フリーマーケットで購入した古いダイヤル電話機など。私の趣味でもありますが、生徒さんにわくわく、楽しんで学んでいただけるような工夫をしています。