映画『The Damned United』(くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!)でヨークシャー英語

main_image-48791 リーズ・ユナイテッドAFC(Leeds United Association Football Club)は、イングランド・ウェスト・ヨークシャーのリーズに拠点を置くフットボールクラブ。
 イングランド代表監督に選任されたドン・レヴィー(Don Revie)の後を受け、 ブライアン・クラフ(Brian Clough)が就任します。
 しかし、クラフはその独善的な行動から、クラブの会長のサム・ロングサン(Sam Longson)と対立して行きます。

 クラフはヨークシャー生まれ、監督のロングさんも地元リーズの名士です。二人の会話からヨークシャ英語からもヨークシャー英語の特徴に触れることができます。例えばヨークシャー英語には-[ʌ] という母音は存在しません。bus は [bus] (ブス)となり、funny は [funi] (フニー)となります。

 次の予告編でもClubが(クルーブ)と発音しているのが分かります。選手の移籍に関してもめている場面です。

http://youtu.be/G_QiKT-6hlo

Clough
Just doing what’s best for the club.
クラブにとって最善のことをしているだけです

Longson
That’ll be my club, Brian. 
私のクラブだぞ、ブライアン

 さて、対立していた二人の監督レヴィーとクラフは、その後どのようなキャリアを積んだのでしょうか。映画の最後に次のような説明があります。二人とも色々な意味でイングランドのサッカーのファンにとって、忘れられない監督のようです。

Don Revie failed as England Manager.
レヴィーは代表監督で結果を出せず

He went to the United Arab Emirates.
UAEの代表監督になった

Where his career ended among allegations of financial misdealings.
財政問題に翻弄され

Leaving him in soccer wilderness.
二度と母国で指揮を執ることはなかった

Brian Clough and Peter Taylor took a small provincial club, Nottingham Forest
Going on to win the European Cup 1979
クラフとタイラーは地方のノッティンガムフォレストを率い、1979年にはUEFAチャンピオンズカップ獲得

and again in 1980.
1980年にも再び獲得

A feat that has not been matched by a British manager since.
英国人監督では並ぶ者のない偉業だ 

Brian Clough remains the greatest manager the England team never had.
ブライアン・クラフは今もイングランドの誇りである
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