映画『To Kill a Mockingbird (アラバマ物語)』で南部アメリカ英語マンツーマンレッスン

To Kill a Mockingbird (アラバマ物語)』ETCマンツーマン英会話 映画『To Kill a Mockingbird (アラバマ物語)』で主演のグレゴリー・ペックが演じるアティカス・フィンチは、白人の女性をレイプしたという濡れ衣を着せられた黒人男性トム・ロビンソンの無実を証明するため、全力を傾けるという弁護士の役。

 タイトルの”To Kill a Mockingbird”(マネシツグミを殺す)は、フィンチの次の台詞から取られています。

このマネシツグミの寓話が、無実の罪で裁かれるトム・ロビンソンの姿に重なって行きます。

 - but to remember it was a sin to kill a mockingbird. 
 because mockingbirds don’t do anything… 
 but make music for us to enjoy. 
 Don’t eat people’s gardens.
 Don’t nest in the corn cribs. 
 They don’t do one thing 
 but just sing their hearts out for us.

  だがマネシツグミは絶対に殺すな
  美しい曲を奏でてくれる優しい鳥だから
  庭も荒らさないし、納屋に巣も作らない
  美声で私達の心を慰めてくれる

 映画の中では、南部アラバマ州特有の訛りを聞くことができます。南部アメリカ英語の最大の特徴の一つは母音の変化。母音が長く引き伸ばされたり、下記の例のように短母音(a)が引き伸ばされ、そこに”w”や “ye”などの子音が挿入され、a “w”、 a “ye”のように、二重母音、三重母音になるることがあります。

 short → showat
 glass → glayus
 laugh → layuf

 アティカスの娘 Scout の発音も、[au] が、[eow] (エアウ) のように変化して、[skeowt] (スキャウト) と聞こえます。

 このような南部アメリカ英語に慣れるにはシャドートーキングがお薦めです。シャドートーキングとは、聞こえてくる音をとにかく真似をして声に出して言ってみること。最初は、英語の意味がわからなくてもかまいません。時間はかかりますが、だんだんと南部英語の特徴がわかってきます。習うより慣れろの勉強法です。

 秘訣は、一日にあまり長時間やりすぎないこと。一日20分から30分程度でよいと思います。その代わりに、できるだけ毎日継続することが大切です。

 原書“To Kill A Mockingbird”を俳優のSissy Spacekさんが朗読をしているCDがあります。彼女自身もアメリカ南部、テキサス州の出身で朗読を通して南部英語に触れることができます。

▽アラバマ州
アラバマ州

▽『To Kill a Mockingbird 』 Blu-ray Trailer 

https://youtu.be/4-CrrtYjrbM
(*)参考リンク
Tawkin’ Suthern: How to Speak with a Southern Accent

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