Larry King に学ぶ質問力強化法(1) – Ask them about themselves.

larryking_book-thumb “You have got to be a good listener before you can be a good talker.”

 「話し上手になるためには、その前に聞き上手になる必要がある。」

 ETCマンツーマン英会話のブレンダン先生のアドバイスです。

 そして、先生が紹介してくださった推薦図書は、『How to Talk to Anyone, Anytime, Anywhere: The Secrets of Good Communication』

 著者は元CNNのキャスターのLarry King。例えば、初対面の人等と話をする際、その場の雰囲気を和ませるために、こんなテクニックを紹介しています。

 Simple – get them comfortable ground. Ask them about themselves.
 (簡単です。話し相手が居心地の良い状態を作り出すこと。その為には、その時に相手が思っていること、感じていることなどについて、尋ねればよいのです。)

 「この質問で、相手は何らかしら話し始めることになります。また、あなたのことは、魅力的な話し相手だと思ってくれます。人は自分自身のことを話題にされることが、大好きなのです。」(同書より)

 英国の作家兼元首相Benjamin Disraeli(ベンジャミン・ディズレーリ)のこんな言葉も引用しています。

  Talk to people about themselves and they will listen for hours.
   (人と話をする時には、その人自身のことを話題にせよ。
    そうすれば、相手は何時間でもこちらの話しを聞いてくれる。)

 映画俳優Johnny Deppのインタビューでも、Larry Kingはこのテクニックを使っているようです。Larry Kingは、どの様な質問で場を和ませて、インタビューが不得意なJohnny Deppが話しやすい雰囲気を作り出しているでしょうか。

https://youtu.be/NEBJHAtaj_s?t=1m17s

KING: You don’t do many things like this. Do you not like to be interviewed or –

DEPP: No. I’m just not very good at it, you know. Never have been very good at it.

KING: Why not?

DEPP: I don’t know. There’s a — you know, there’s a strange thing, you know. I’m OK when I’m a character. If I’m playing a character, I can do, you know, virtually anything in front of a camera. But if I’m just me, I feel, you know, exposed and sort of, you know, it feels awkward.

KING: We won’t expose you.

DEPP: OK. Good.